マネジメントコミュニケーション研修

メンバーが「やらされ感」を感じている状態ではパフォーマンスを発揮し続けることは出来ません。目指すゴールに向けて「やらされ感」ではなく「やりたい」「やれそう」を感じさせるために、魅力付けを行ったり、達成可能性を伝えるコミュニケーションが必要です。
本研修では、マネジャー自身の経験や勘を頼りとしたコミュニケーションではなく、 再現性のあるアプローチによりメンバーのモチベーションを高める方法を習得します。
- メンバーのモチベーションを効果的に高める方法が分からない
- 業務の指示をする際に、メンバーの意欲を換気する伝え方ができない
- 部下や後輩へのアドバイスが気合論に陥りがちで、メンバーの行動が変わらない
マネジメントコミュニケーション研修の目的とは
マネジャーやメンターなど、部下・後輩育成を任されている方にとって、メンバーのモチベーションマネジメントは必須のスキルです。 メンバーのモチベーションを効果的に高める方法を知らない場合、気合論や個人の経験に寄ったアプローチをしてしまう傾向があり、良かれと思って部下や後輩への指示やアドバイスをしたとしても、なかなか本人の行動は変わりません。 本サービスでは、マネジャー自身の経験や勘を頼りとしたコミュニケーションではなく、再現性のあるアプローチによりメンバーのモチベーションを高めるコミュニケーションスキルを習得します。
マネジメントコミュニケーション研修の特徴
ポイント①:直感や経験ではなく、心理学をベースにした学術的な背景のある”技術”を学べる
モチベーション、動機といった目に見えないものを、本研修では、「モチベーションの公式」というシンプルな原理原則に落とし込んで理解します。気合論や講師の経験に頼ったマネジメント論ではなく、心理学等の学術的な理論を踏まえることで、個々の職場の状況に合わせて「どこでも」活用いただけるスキルを習得できます。
ポイント②:「受け入れる」ではなく「働きかける」
一般的なコーチングは、相手の中にある答えや想いを引き出すアプローチが主です。しかし、本サービスでは、マネジャーが効果的にメンバーに働きかけ、自発的な行動を促すアプローチを学んでいただきます。「メンバー起点」ではなく、「マネジャー起点」で関わり関係性を変えていくきっかけづくりにお役立ていただけます。
ポイント③:参加者本人の気づきを促す仕掛け
メンバーのモチベーションを高める方法を、一方的なレクチャーやディスカッションだけでなく、ゲーム性の高いワークを体感しながら学んでいただきます。非日常的な設定からの気づきを促すことで、再現性のあるより深い学びを得ていただける内容になっています。
参加者の声
- 自分が感じたこと、考えたことをモチベーションの公式に当てはめて考えることで、気付きが有り面白かったです
- モチベーションを論理的に考える発想はこれまでに全くなかったので自分自身の今後に役立てたいと思います
- まさに後輩のモチベーションを高く維持することができず悩んでいたので、今日学んだスキルはぜひ実践してみたいと思います
- 本で読んだだけではわからない部分をロールプレイや様々なワークをグループで行うことで理解できました。実際の部下や職場の現状と照らし合わせる部分も多かったので身のある研修になりました
研修プログラム例
プログラム(1日目/1日間) | |
内容 | 目的 |
モチベーションの公式・効果の理解 | エクササイズ バスケットゲーム
・体感ゲームを通じてモチベーションの公式を学ぶ ケース モチベーション効果の詳細理解「目標の魅力」ラダー効果 ・ラダー効果について、心理学的な背景も踏まえて理解する ケース モチベーション効果の詳細理解「危機感」コミットメント効果 ・コミットメント効果について、心理学的な背景も踏まえて理解する ケース モチベーション効果の詳細理解「達成可能性」マイルストーン効果 ・マイルストーン効果について、心理学的な背景も踏まえて理解する |
自己の振返りとアクションプランの立案 | ワーク モチベーションの公式のまとめ&マネジメント特性チェック
・チェックシートにより、自己のマネジメント特性を客観的に把握する ワーク 職場のモチベーションを高めるために ・職場状況や職場の課題を抽出し、職場のモチベーションを高めるアクションプランを立案する ・職場状況や職場の課題を共有しながら、グループ内でアドバイスをし合う ・アドバイスを受けて、アクションプランをブラッシュアップする |
総括 | – |
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