コミュニケーション能力開発(洞察力)研修



ビジネスコミュニケーションにおいては「発信力」だけでなく、「受信力」が非常に重要です。相手が表出した言動だけでなく、言動の真意を把握することなくして、相手に魅力的に伝わるコミュニケーションはできません。本ページでは、起こったことや相手の言動における真意を把握するための観点と、洞察力を向上するための研修プログラムをご紹介します。


▼【リンクアンドモチベーションのサービス特徴】が分かる資料はこちら サービス紹介資料ダウンロード


解決するコミュニケーションにおける課題・ニーズ

  • 起こったこと(事象)や相手の言動に潜む違和感に気づかない
  • 起こったことやお客様の発言をそのまま受け入れてしまう
  • 起こったことや相手の真意を探ろうとするものの、解釈や仮説がズレてしまう

ビジネスにおけるコミュニケーション能力とは

ビジネスにおけるコミュニケーション能力は大きく、「発信力」と「受信力」に分かれます。一般的にビジネスにおいては、自分の考えを魅力的に伝える力であったり、相手の納得を得るための説得力のある話し方など、「発信」が注目されがちです。しかし、魅力的な「発信」を行うためには、適切に相手を知るための「受信」が欠かせません。相手の真意をズレて受け取ってしまうと、コミュニケーションはズレたものになってしまいます。 「発信力」と「受信力」どちらか一方があれば十分という訳ではなく、両方を兼ね備えて初めて理想的なコミュニケーションが可能だと言えます。


コミュニケーション能力が高い人の特徴

ビジネスにおいてコミュニケーション能力が高いと言われる人は、例外なく察知する力が高いです。結果として顧客や同僚から、「色々なことに気づいてくれる」「物事をよく見ている」といった評価を受けます。このような周囲や相手の違和感など細かい点を察知して読み取る能力を「洞察力」と言います。

洞察力の高い人は、事象から真意を読み解く

「洞察力」をもう少し噛み砕くと、起こった事象から真意を読み解く力だと言えます。世の中で起きている事象や事実の裏には、必ずその理由となるメッセージ(Why)が隠れています。例えば下記のような事象が起きたとします。

【起きた事象】

①いつも通される簡素な応接間ではなく、豪華な応接間に通された。
②お客様が時計焼けをしている。
③顧客先からのメールの返信が遅く、且つトーンがこれまでになく神妙。

コミュニケーション能力(洞察力)の高い人は、①②③のような事実から、下記のような仮説を立て、いつでも対応できるように準備します。

【メッセージ(Why):事象の裏に隠された真意、真相】

①これまではいらしていなかった上長が同席されるかもしれない。  外部に漏れてはいけない機密情報を提示されるのかもしれない。
②ゴルフが趣味で、先週末に行かれたのかもしれない。
③何か自社にとってよくないことが起こったのかもしれない。



このように、コミュニケーション能力(洞察力)が高い人は、事実や事象から真意を読み解き、先回りした結果、相手から「よく気づく」「よく見ている」といった印象を持たれ、結果として他者との信頼関係を紡ぎます。また、このような相手の真意を察知した上で、発する言葉は自ずと説得力のあるものになります。


真意を読み解き、洞察力を高める手法

先ほどの例でも提示しましたが、真意を読み解くための1stステップは「違いや違和感に気づく」ことです。例えば、これまで顧客先に訪問した時は起こらなかったのに今回は起きていること、これまでお客様に貰わなかったのに今回は貰った言葉など、そういった違いが起こっている理由を仮説立てしてみることで、相手の真意を読み取ることができるようになります。


コミュニケーション(受信)における陥りがちな状態

コミュニケーション(受信)のシーンにおいては、下記のような状態に陥りがちです。

陥りがちな状態:①起こったことや相手の言動に潜む違和感に気づかない

お客様の言動に対する感度が低く、違和感にも気づかないことによって自分都合の対応をしていまいます。結果として相手から「興味関心が薄く、自分のことを大切に思っていない」と捉えられてしまいます。

陥りがちな状態②:起こったことやお客様の発言をそのまま受け入れてしまう

表出されたお客様の言動を何も考えずに受け入れるため、相手の真意や真のニーズをついた本質的な提案やコミュニケーションができません。

陥りがちな状態③:真意を探ろうとするものの、解釈や仮説がズレてしまう

起こった事象や相手の言動から真意を読み取ろうとするものの、違和感やいつもとの違いを適切に整理・把握することができずに、真意とズレた提案やコミュニケーションをしてしまいます。


リンクアンドモチベーション コミュニケーション能力開発(洞察力)研修概要

ビジネスコミュニケーションにおける、洞察力の重要性を学び、洞察力向上に必要な観点を習得する研修です。


コミュニケーション能力開発(洞察力)研修のポイント

他者や環境が発する目に見える視覚情報だけでなく、その情報からメッセージを読み取る力を強化します。

ポイント①:事実の裏にある真意の存在を理解する

世の中で起こっている事象や事実の裏には必ずその理由となるメッセージ(真意)が存在することを理解します。

ポイント②:真意を読み取ることの重要性を理解する

事象や事実からメッセージ(真意)を読み取る精度を高めることで、その後のアクションの質も高まることを認識させます。

ポイント③:真意を読み取る精度(洞察力)を高める観点を理解・習得する

起きている事象・事実を「4W1H」の観点で分類し、さらに「起きていること(Is)・起きていないこと(Is not)」を用いて整理することで、
メッセージ(真意)を読み取る精度が高まることを理解します。


コミュニケーション能力開発(洞察力)研修で目指す姿

  • 考えることをせず“なんとなく”日々を過ごすのではなく、身の回りに起きている事象・事実の裏にあるメッセージ(真意)を主体的に捉えにいくことができる。
  • 上記に加え、真意を読み取る精度(洞察力)を高めるフレームを理解し、日常生活の中で実践している。



サービス紹介資料ダウンロード