採用アウトソーシング(RPO)支援

母集団形成・動機形成・アセスメント・応募者管理・フォロー等々、採用の業務は多岐にわたります。採用担当は目の前に迫る採用イベント・選考に向けて「業務が多すぎる」と感じつつも、「一人ひとりの応募者に関わる大切なこと」と、ご自身で一手に引き受けている状況は散見されるかと思います。

リンクアンドモチベーションでは、採用実務は「オペレーション」でなく、「コミュニケーション」であると考えています。単なる実務代行・オペレーション代行でなく、貴社採用チームと想いを共にしたワンチームとなり、「貴社担当者でしかできないこと」に注力いただき、効果を最大化するための併走をいたします。

新卒採用において、活動がスタートした後は、学生対応等実務にて繁忙を極める中、実施した施策の検証が困難な状況であり、年度の活動が終了した際に検証を実施するというサイクルに陥りがちです。

また、検証を前提としたデータ蓄積が十分ではなく、各施策に対する定量的な効果測定に時間を要することが懸念されます。採用アウトソーシング(RPO)支援では、採用活動全体を通じた進捗把握を軸に、管理すべき情報を設計し、現在地の見える化だけではなく未来の状況予測を定期的にレポート。目標との乖離を改善する実現可能性のある打ち手を中立的立場から提案することで、リアルタイムな修正行動を実現し、採用の軌道修正を図りながら採用を成功へと導きます。

目的を叶える活動を効率的に推進するためには何が必要でしょうか。 適切な目標設定の元、その達成に向けて「いつ」「誰が」「どのように」行動するのかを詳細設計し、計画的に実行をすること。そして、進捗状況を定期的にモニタリングをし、計画との乖離に対する修正行動をとっていく。要は「PDCAサイクル」を回し続けること。多くのビジネスパーソンが理解していることでありながら、採用活動にてうまく実践できない理由は以下と考えます。

「入社目標人数」という採用活動の「数値目標」はありますが、最終目標のみの設定では活動の是非は計りかねます。また、「人数の充足（量）」のみでは「採用成功」とはいえません。その為には、「量」・「質」・「関係性」の観点でのKPI設定をすることが必要です。

「課題」は、「現状」と「目標（目指す姿・あるべき姿）」の間にあるもの。明確な目標が設定されていないと計れません。そして課題が明確でないと、どうしても「あれもこれも」「とりあえず手を打てるところから」と、対応を増やしてしまいがちです。

採用活動開始時期は決めたものの、いつ何人の応募者が来るかわからない、よってスケジュールが立てきれない…と、先々の予定について「いつ」「誰が」「何を」「どのように」を決めきれないまま、活動を開始するという状況が起きがちではないでしょうか。生産性向上のテーマの元、「モノを探す」という非生産的な時間の削減に注目される昨今ですが、「今やるべきこと」がクリアになっていない状況は、「やるべきことを探す」という非効率を生んでいるともいえるでしょう。

単なる業務のアウトソースではなく、採用目標を達成するための採用戦略立案から実行・PDCA支援、次年度に向けての適切な振返りまでをトータル提供するサービスです。

定量的な側面からの採用プロジェクトそのものの成否は勿論、「どこに課題があり」「どのように今後解決すべきか」を明示します。加えて、年間の集大成資料としてご用意すると共に、レビューミーティングの場を設け、課題のすり合わせ、及び次プロジェクトへの接続を図っていきます。

採用目標を達成するための、全体採用フローから詳細業務の設計・設定までを、弊社コンサルタントおよび貴社専用の採用チームが並走いたします。

新卒採用初年度立上からご支援。新卒一期生採用の立上として、採用全体プロセス、リクルーター活動立上、訴求メッセージ、採用活動スケジュール、コミュニケーション、そして実務、PDCA管理と採用活動に関わる活動の設計と実行を支援。 経営層への報告やリクルーターとの密な連携を行うことで、今では確かな採用活動基盤となり、採りたい人財を採用できる活動を実現。

新卒採用において、効率化を実現すべきプロジェクトがスタート。プロジェクトスタート年度から採用目標達成を継続。役割分担を明確化することにより、業務の選択と集中により効率化を実現し、人事の採用強化にも繋がり、年々より質の高い採用を達成。