自社採用力調査は、内定承諾要因・辞退要因などの採用コミュニケーション活動を網羅的に可視化し、外部環境に左右されない採用力(共感創造力)を強化するサービスです。調査を通して、採用のあるべきと現状とのギャップを明らかにし、真の採用成功へと導きます。

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下記のような課題・ニーズにお応えします
  • 学生から見た自社の採用ブランド・イメージを把握する

  • 自社の採用活動における課題を把握する

  • ターゲット人材の興味・志向を把握する

そもそも採用活動とは

採用活動調査とは、採用活動の改善に向け「自社が『欲しい人材』を獲得できないのはなぜか」「なぜ今年採用がうまくいったのか」などといった問いに答えるため応募者を通して現状を可視化する調査です。

自社採用力調査の種類

一般的な採用活動における調査は大きく3種類に分けられます。これら3種の調査を網羅的におこない、自社の採用活動の現状を分析し、成果に直結する施策を模索することが理想とする採用活動への一歩となります。
 

ターゲット調査(例:適性検査)
適性検査やアンケートを元に仕事に求めるものなどの価値観を分析する。

プロセス調査(例:採用プロセス・施策満足度調査)
各採用プロセスや施策における学生満足度を調査し、活動の強み・弱みを分析する。

メッセージ調査(例:採用インタビュー)
入社の意思決定への影響要因を調査し、分析する。

一般的な採用力調査の問題点

一般的な採用力調査では、

  • 部分的で偏りのある現状把握に留まる
  • 特定のソリューションに依存する
  • そもそもの採用目的に立ち返ることができない

といった問題が発生しがちです。せっかくコストを投下し、応募者に協力してもらっていても本質的な採用活動の改善に至ってないケースは多々あります。

採用活動におけるよくある課題

課題①:何を持って採用成功と言えるのかが明らかではない

「採用目標人数を採り終えた」「優秀だと思う人を採用できた」各社での定義は様々だと思いますが、数値目標の達成のみでは「成功」を計りきれない、多くの「人」という変数が関わる採用活動。何をもって「採用成功」と言えるのか、明確に掲げられていない状況が散見されます。

課題②:効果検証ができない

効果検証には「数値目標値」が必要になりますが、適切なKPIを設定できないまま、活動を進める中では、そもそもの「効果検証」自体が成し得ない状況も生じます。

課題③:採用活動における課題が明確でない

明確な目標設定・効果検証がなされぬ中で、課題自体を捉えきれないまま、 例年踏襲の採用活動をおこなってしまう状況も散見されます。

リンクアンドモチベーション
自社採用力調査の概要

採用成功に最も必要なこと

採用成功のため、自社のあるべき採用と採用課題を明らかにし、 その課題に対して適切な施策を実施し、効果を検証するPDCAのサイクルが不可欠です。まずは、自社の採用活動の現状を網羅的に把握することが必要であり、その診断を実現する調査が「自社採用力調査」です。

リンクアンドモチベーションの自社採用力調査とは

自社採用力調査とは欲しい人材への共感を創造し、採用力を強化するためのツールとして開発されました。応募者へのアンケートを通して、採用活動のPDCAを回し、本当に採りたい人材の獲得へ向けた調査となります。

さきほど述べたターゲット調査・プロセス調査・メッセージ調査の機能を網羅的に果たすことができるサーベイとなっています。また、特定のソリューションや施策提案に依存せず、網羅的かつ成果に直結する施策提案が可能です。

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自社採用力調査のポイント

欲しい学生の獲得

採用ポートフォリオを切り口に、サーベイ結果を分析することで、欲しい学生の獲得に向けた効果的な施策を見出すことが可能になります。「社会心理学的背景」および「22年に渡る弊社ノウハウ」から学生のモチベーションに影響を与える要素を、網羅的に16個に設定しています。

企業の魅力因子を網羅的に調査することで、採用場面の学生とのコミュニケーションにおける課題を把握できます。また、応募者の活動を「タイミング」「コンテンツ」「ボリューム」に分解し、調査することで、次年度に向けての活動のポイントを明確化します。

ターゲット人材の志向性を可視化

日常的な判断・行動を行う際、どのようなシーンでモチベーションが高まるかは、いくつかのタイプに分類されます。採用戦略上におけるターゲット人材の志向性を把握することで、獲得したい学生に対する共感創造の可能性を高めることができます。

採用業務の選択と集中

採用活動では効率化すべき業務と注力すべき業務を見極める必要があります。 応募者が「何を求めているのか(期待度)」、「何に満足しているのか(満足度)」を把握し、そのギャップを導き出すことで直感的に課題が把握でき、課題に優先順位をつけることができます。

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自社採用力調査の流れ

あるべき採用活動の明確化

自社採用力調査実施前の事前ミーティングを通し、貴社のあるべき採用を明確にします。

現状の可視化

内定承諾者・内定辞退者・選考辞退者に対して200問弱のWEB上のアンケートをおこないます。その後、弊社にて結果を分析し、貴社の採用の強みや弱み、課題を明らかにします。

導入実績

《事例①》理念共感をエンゲージメントとする人材の獲得に向けて(メーカー系SIer)

サーベイ分析において、内定承諾者の傾向から『企業理念』『経営戦略』への共感が必須であるが、秋インターンシップでは実現できていた一方、冬インターンシップでは『経営戦略』への共感を創れていないことが判明。対策として冬インターンシップのコンテンツにおける、事業戦略の訴求強化、事業を理解するためのパンフレットの作成、および、参加後の理解度を確かめる面談を実施。採用環境が厳しくなる中、採用成果の実現を見込めている状態を実現。

《事例②》採用強化対象である理系学生の獲得に向けて(リンクアンドモチベーション)

サーベイの結果から、理系学生は内定者全体と比べて「経営戦略」「競争優位」への強みを感じて入社していることが明らかになった。 打ち手として、プレ期に理系向けイベントを行い、経営戦略および競争優位性の源泉である、独自技術「モチベーションエンジニアリング」の内容と影響力を訴求。結果として、前年比1.7倍の理系学生を獲得に至る。
よくいただく質問

■リンクアンドモチベーションの研修の特徴は?

弊社では2001年より、企業に対するコンサルティングで培った ノウハウやセオリーを定式化し、教育研修を開発しています。 実際の職場での活用・実践を前提とした内容に加え、 体感型ゲームやグループワークなどを中心とした “楽しみ”ながら“学ぶ” 体感型の「エデュテインメントプログラム」 となっていることが特徴です。 また、弊社の基幹技術である モチベーションエンジニアリングを用いることで 単なる知識提供や意識変革ではなく、 参加者の「行動変革」を実現する研修となっています。

■研修プログラムの種類はどんなものがある?

「新入社員研修」や「管理職研修」といった階層別の研修から 「リクルーター研修」や「営業力強化研修」といったテーマ別の研修まで 企業様のニーズに合わせて幅広く実施しております。

■プログラム内容について相談することは可能?

可能です。 リンクアンドモチベーションの研修プログラムは、 企業様のご状況・ご要望に合わせてカスタマイズし、 ご参加者の行動変化が促進されるような 最も効果的な形でご提供させて頂いております。

■研修プログラムの費用はどの程度?

研修内容・実施人数によって費用は大きく異なります。 詳細は、お問い合わせページよりご相談下さい。

■研修プログラムの実施事例はある?

様々な規模・業界の企業様にサービスをご提供しております。 詳細は、実施事例ページよりご確認下さい。

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関連サービス

採用戦略コンサルティング

応募者との出会いから入社を決意させるまでの期間における、「誰に(ターゲットの設定)」「何を(伝えるべきメッセージ)」「どのように(アプローチ方法・時期)」のプロセスをきめ細かに設計し、効果的な採用コミュニケーション活動を実現するコンサルティングサービスです。

内定承諾・辞退理由調査

「内定者・辞退者調査」は、調査を通じて学生の内定承諾理由と辞退理由を明確化するサービスです。抽出した現状の問題点や課題をレポートにまとめ、ご報告するサービスです。

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新入社員研修

最新の新入社員研修を提供するリンクアンドモチベーションが、変化が著しい現代における新入社員のポイントを徹底解説します。 社会人として重要なスタンスや考え方について、「意識変革」だけでなく「行動変革」まで行い、習得へと導きます。
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マネジメント役割理解研修 プログラム内容とその目標

マネジメントの役割は「メンバーを育てること」や「一流のプレイヤーとして成果を出すこと」ではなく、会社とメンバーをつなぐ「結節点」として、メンバーのモチベーションを高め、主体的な行動を引き出し、それを会社の成果につなげることです。 本研修では、「マネージャーの役割」を正しく認識させ、役割遂行に向けた意欲を喚起します。また、目指すべきマネジメント像に向けた課題抽出を行い、現場での行動に向けて具体的に何をすべきかを明確にします。

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