リーダーシップ研修 プログラム内容とその目標

昨今の変化の激しいビジネス環境下を生き抜くためには、PDCAサイクルを高速で回しながら正解を導き出していくリーダーシップの発揮が必要不可欠です。

そして、そのリーダーシップの発揮は、管理職だけに求められているものではありません。

本研修では、一般的に誤解されがちな「リーダーシップの定義」を参加者に正しく理解させるだけでなく、リーダーシップ開発において重要となる 「目的構築力」「影響力」「実行力」という3つの要素について実践イメージを深めます。

日常での具体的なアクションへと落とし込む、実践的な研修です。

リーダーシップ研修の対象者情報
  • リーダーとしてチームを引っ張る自信がない
  • リーダーに指名されたが、具体的に何をすればよいかわからない
  • 部下の力を100%引き出すためにはどうしたらいいかがわからない
  • 信頼されるリーダーになるためのテクニックが知りたい
下記のような課題・ニーズにお応えします
  • 中堅社員が、自分自身の業務を遂行するだけではなく、一緒に働くメンバーに対して「職場として目指すべきゴール」を明確に伝え、その実現に向けて行動してほしい
  • 視野を広げて現状を把握し、組織成果を高めるために必要なことを常に意識しながら働いてほしい
  • 困難な状況においても、周囲に影響力を発揮することで物事を前進させてほしい
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リーダーシップとは

リンクアンドモチベーションでは、リーダーシップを「ある一定の目的に向けて人々に影響を与え、その実現に導く行為」と定義しています。

リーダーシップは「生まれつきリーダーシップがある人/ない人がいる」「リーダーだけがリーダーシップを発揮すればよい」と誤解されがちですが、リーダーシップは「誰もが獲得することができるスキル」であり、変化の激しい昨今では「役割、肩書に関わらずすべてのビジネスパーソンに求められるスキル」です。

しかし、多くの組織で、本来リーダーシップの発揮が期待されている社員が自分自身の業務の遂行のみに注力してしまっており、それにより組織成果が最大化できていないという状況が起きてしまっています。

リンクアンドモチベーション
リーダーシップ研修の目的

現在、IT化やプロダクトライフサイクルの短サイクル化等の影響でVUCA時代と言われる先行きの見えない時代に突入しています。

そんな中、企業にとっては、生き残りをかけて、新規市場の開拓や新商品の開発を急がざるを得ない状況となっています。

このような市場感を踏まえて、企業に求められる人材も変化してきています。

かつては、上司からの指示に従い、正しく遂行する人材が求められましたが、これからの時代は、正解がない業務の中で、自分自身で考え行動することによって、最適解を創り、その過程を通じて自らの成長サイクルを回すことができる人材が評価されるのです。

ところが、日本の多くの企業で「リーダーシップ」育成はうまくいっていません。 それは「リーダーシップ」の定義やその行動の方針が曖昧となっているためです。

リンクアンドモチベーションの研修では、中堅社員やリーダーを対象に、 リーダーシップの定義を理解し、それを発揮していくための行動の重要性を認識して変化するきっかけを提供します。

リーダーシップ研修における陥りがちな失敗例

失敗例①:「リーダーシップ」という言葉の認識が揃っていないままに、研修を進めてしまう

「リーダーシップ」という言葉の定義は諸説あり、参加者の「リーダーシップ」という言葉への認識も様々です。

そのため、まずは参加者の「リーダーシップ」に対する認識を揃えることが必要です。

失敗例②:リーダーシップを発揮する必要性を伝えないままに、「こうすればいい」というスキルだけを伝えてしまう

参加者自身が「リーダーシップを発揮することが必要」ということに納得感を持っていなければ、いくらスキルを伝えても現場では実践されません。

「なぜリーダーシップを発揮することが必要なのか?」を伝えることが重要です。

失敗例③:スキルを活用・実践する場面のイメージが持てていない

スキルを学ぶだけでは、現場での実践はなされません。スキルを効果的に活用・実践するために、研修内でイメージを深めておくことが重要です。

失敗例④:「あるべき論」だけが伝えられ、具体的なアクションプランに落とし込めていない

「リーダーとはこうあるべし」という「あるべき論」だけが伝えられても、人の行動は変わりません。具体的に何をすればいいのか、アクションプランにまで落とし込むことで研修の効果が高まります。

リンクアンドモチベーション
リーダーシップ研修の概要

「リーダーシップとはカリスマ性などではなく、誰もが獲得できるスキルである」「リーダーシップを発揮するからこそ周囲からリーダーとして認められる」という考え方を伝えることで、リーダーシップを発揮する意欲を引き出します。

また、リーダーシップを発揮するために必要な要素を具体的に伝え、アクションプランに落とし込むことで、現場での実践度合いを高めます。

リンクアンドモチベーション
リーダーシップ研修の到達目標

  1. リーダーシップとは「役割」ではなく「行動」であることを理解する
  2. リーダーとして、高い視座、広い視野をもち、自身のおかれている状況を整理できるようになる
  3. リーダーが発揮すべき影響力の5つの要素を理解する
  4. リーダーシップを発揮していくためのアクションプランを策定できるようになる

リンクアンドモチベーション
リーダーシップ研修のポイント

ポイント①:「リーダーシップ」への適切な認識を醸成します

リーダーシップとは、「カリスマ性」や「生まれ持った素養」だと誤解されがちですが、「誰もが後天的に獲得できるスキル」であるということを理解します。

また、「リーダーだからリーダーシップを発揮すべき」という「役割ありき」のものではなく、「リーダーシップを発揮するからこそ周囲からリーダーと認知される」という「行動リーダーシップ」の考え方を理解し、リーダーシップを発揮することの必要性を理解します。

ポイント②:「リーダーシップ」を3つの要素に分解し、それぞれを具体的に発揮するためのポイントを理解します

リーダーシップを「ある一定の目的に向けて人々に影響を与え、その実現に導く行為」と定義し、「目的構築力」「影響力」「実行力」のそれぞれの要素について現場での発揮イメージを深めます。

ポイント③:自分自身の課題を明確化し、アクションプランを策定します

リーダーシップを発揮するための、現在の自分自身の課題を明確にして、日常で実践すべきアクションプランに落とし込みます。

研修プログラム例

プログラム
目的 内容
「リーダーシップ」とは何か理解する ケース 社員寮の決定
・リーダーシップは意思から始まり、リーダーシップを発揮した人がリーダーとなることを知る
リーダーシップの「目的」「影響力」「実行」を理解する

ケース リーダーAさんの悩み
・リーダーシップを発揮するためには、“HOW”ではなく、“WHAT”を形作っていくことであることが必要であることを理解する

ケース リーダーとして状況を把握せよ!
・リーダーとしての“WHAT”構築にあたり、まずは高く、長い視界で状況を把握することの重要性を理解する

 

ケース 自身の状況を把握せよ!

・観点を整理し、自身の”WHAT”を作成にあたっての状況を把握する

 

ケース リーダーを選べ!
・リーダーが持つべき影響力を理解する

 

ケース 自己の影響力
・自己の影響力の源泉を知る

 

ケース 創業メンバーを集めよ!
・リーダーは「流れを創り出すこと」と「流れを継続すること」が求められることを理解する

日常と接続させる ワーク 日常との接続
・リーダーシップを発揮していくためのアクションプランを策定する
総括

受講者の声

  • 「リーダーシップ」とはその人の素質だけではなく、意識や努力次第で身につけることができると実感しました。(大手飲料メーカー)
  • 「リーダー」「リーダーシップ」という単語は知っていたが、その中身が明確になりました。(大手広告代理店)
  • 「リーダーとは決めることが求められる」という言葉が強く印象に残りました。また、様々な視点から物事を考える重要性について深く考えさせられました。(大手広告代理店)
  • 「自分はリーダーシップがないな。向いていないな。」と思っていたのですが、研修を受けて「自分自身もリーダーシップを発揮すべきだし、発揮できる。」と感じました。(大手建材メーカー)

講師情報・メッセージ

リーダーシップ研修
研修講師/延原 典和
講師メッセージ:
リーダーシップは誰しもが発揮できるものです。本研修を通して、自分の特性を活かした、自分なりのリーダーシップの実践的な発揮のしかたを、1人でも多くの人に手に入れていただきたいと思っています。

研修内容について:
本研修は、中堅社員やリーダーを対象に、リーダーシップの定義を理解し、それを発揮していくための行動の重要性を認識して変化するきっかけを創るプログラムです。
リーダーシップはリーダーが発揮するべきものと思っていたり、メンバーにリーダーシップを発揮できずに悩んでいる人に対して、目的を明確に示し自分から周囲に影響力を発揮する方法を考えたり、その実行のための具体的なプランを考えていただきます。
その結果、役職に関係なく自分自身が組織の当事者であり、リーダーシップを発揮する存在となって行動することを目指します。
よくいただく質問

■リンクアンドモチベーションの研修の特徴は?

弊社では2001年より、企業に対するコンサルティングで培った ノウハウやセオリーを定式化し、教育研修を開発しています。 実際の職場での活用・実践を前提とした内容に加え、 体感型ゲームやグループワークなどを中心とした “楽しみ”ながら“学ぶ” 体感型の「エデュテインメントプログラム」 となっていることが特徴です。 また、弊社の基幹技術である モチベーションエンジニアリングを用いることで 単なる知識提供や意識変革ではなく、 参加者の「行動変革」を実現する研修となっています。

■研修プログラムの種類はどんなものがある?

「新入社員研修」や「管理職研修」といった階層別の研修から 「リクルーター研修」や「営業力強化研修」といったテーマ別の研修まで 企業様のニーズに合わせて幅広く実施しております。

■プログラム内容について相談することは可能?

可能です。 リンクアンドモチベーションの研修プログラムは、 企業様のご状況・ご要望に合わせてカスタマイズし、 ご参加者の行動変化が促進されるような 最も効果的な形でご提供させて頂いております。

■研修プログラムの費用はどの程度?

研修内容・実施人数によって費用は大きく異なります。 詳細は、お問い合わせページよりご相談下さい。

■研修プログラムの実施事例はある?

様々な規模・業界の企業様にサービスをご提供しております。 詳細は、実施事例ページよりご確認下さい。

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