キャリアデザイン研修



「キャリアデザイン」とは、自分の人生と仕事を自立的に描きその実現を図っていくことを指します。
リンクアンドモチベーションの研修では、「環境変化の適応しながら自立的に歩んでいく」キャリアの考え方を理解、棚卸をし、作り上げていくトレーニングを行います。。

下記のような課題・ニーズにお応えします
  • 仕事に対するモチベーションが低い
  • 仕事における自身の強みを把握していない
  • 自身のやりたいことが分かっていない
  • この会社で働き続けて良いのか不安を感じている

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キャリアとは

現代社会においては、転職の容易化や第2新卒の浸透により労働市場の流動性が増しています。その結果、ビジネスマンひとりひとりのキャリアに対する考え方が重要性を帯び、「自分がやりたいこと」と「会社で求められていること」をより明確に結びつけること。つまり「キャリアビジョンを明確にすること」が活躍するビジネスマンの条件です。

では、そもそも「キャリア」とはどのような意味合いを持つのでしょうか。 「キャリア(carrer)」の語源は「馬車の轍(carriage)」です。つまり、人がたどる行路やその足跡や経歴、遍歴などを意味しています。人生という長い道のりを馬車で進んできた人がふと立ち止まって振り返るとそれまでに自分の馬車が通ってきた轍が残されている。さらにその轍をよく見ると、「いつも左を選んできたな」「荒れた道を選んだときは、面白かったな」など、新たな気づきがある。このようにキャリアとは「過去」だけでなく「未来」も含めた概念であり、仕事において「昇進・昇格」だけをさすのではなく「働き方・生き方」を示す概念なのです。

この語源を踏まえて、リンクアンドモチベーションでは、キャリアを「その人が仕事や人生にどのような意味を見出し、向き合ってきたかの軌跡であり、将来の行き先の展望」という定義をしています。


キャリアデザインの考え方

キャリアデザインとは、自分の人生と仕事を自立的に描きその実現を図っていくことを指します。キャリアデザインの実現のために必要となる考え方が「3つの輪」です。「3つの輪」とはWILL(やりたいこと)・CAN(やれること)・MUST(やるべきこと)から成り立つキャリアを描く概念を指し、それぞれの輪の重なりを大きくしていくことがキャリアデザインの実現へとつながっていきます。

「3つの輪」を実際の仕事の現場で捉えなおしてみると、WILL(やりたいこと)とは「自分の夢ややりがい」を指し、人生や仕事を通じて成し遂げたいことや目指している役職などを意味します。CAN(やれること)は「自分の能力」を指し、リーダーシップやマネジメントスキルなどビジネスマンひとりひとりが持つ専門能力を意味します。MUST(やるべきこと)は「周囲から与えられた義務」を指し、社内でやらなければならない仕事や達成しなければならない成果を意味しています。
これらのWILL(やりたいこと)・CAN(やれること)・MUST(やるべきこと)の「3つの輪」のそれぞれの輪を大きくし、その重なりが広がることで「自分の夢が周囲から与えられている義務と重なり、かつ、その夢を実現できる能力を保有している状態」へと成長を図っていくことがキャリアデザインを実現するまでの過程となります。


キャリアデザインの必要性(研修の目的)

現代社会においてキャリアデザインが求められている背景には、「VUCA時代(※1)」と呼ばれるように、社会情勢や経済推移の予測が困難になってきていることが挙げられます。このような社会の変化によって、企業を取り巻く商品市場と労働市場に変化が生じています。

商品市場において、これまで国内競争がメインで競争優位性はハードが担っていたため各社が持つ商品・技術は長期的に安定しているのことが特徴でした。しかし、現在はグローバル競争が激化し競争優位性をソフトが担うようになったことで各社の商品・技術は短サイクル化が進行しています。このような商品市場の変化によって、企業側は大手企業であっても、全社員に一生涯の雇用を保証することが約束しづらくなっています。

※1:VUCA時代
Volatility(変動性・不安定さ)・Uncertainty(不確実性・不確定さ)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った社会情勢を表す言葉。

商品市場変化

同様に、労働市場においては、これまで終身雇用が担保されていたため転職率が低く55~60歳での定年制度が一般的でした。しかし、現在は人材の流動化が高まりや就労観の多様化が進み定年制度が70歳近くまで延長しています。
このような労働市場の変化によって、企業側は多様な就労観(ワークモチベーション)を束ね、優秀な社員の確保・育成・配置を行わなければ競争優位性が保てない時代になっています。また、社員側は変化適応し持続的に成長しなければ、突然、転身を迫られたり行き場を失う事態が生じる可能性が高まっています。

労働市場変化

これらの商品市場・労働市場の変化に適応するために、企業側は多様なモチベーション(キャリア観)を束ね、優秀な社員の確保・育成・配置を行う基盤整備の必要性が増しています。
また、社員側は自律的にキャリアを描き(どう働くか?を考え)、変化適応力を高める必要性が増しています。リンクアンドモチベーションのキャリアデザイン研修では、新たなキャリアの捉え方、新たなキャリアデザインの描き方を習得することを目的としています。


キャリアデザイン研修の対象

リンクアンドモチベーションのキャリアデザイン研修はどの参加者にも画一的な考え方を提供するのではなく、対象によって伝えるメッセージを変えています。リンクアンドモチベーションが提供しているキャリアデザイン研修の年代別対象は下記のとおりです。

  • 若手社員(20代)
  • 中堅社員(30代)
  • ミドル社員(40代)
  • シニア社員(50代)

以下、各年代別対象ごとのキャリアデザイン研修のポイントを説明します。

年代毎のキャリアデザイン研修


若手社員(20代)にとってのキャリアデザイン研修

若手社員(20代)に対しては、「やるべきことを明確にしやれることを増やす覚悟の醸成(基礎作りの意識醸成)」を目的としています。
若手社員(20代)に推奨しているキャリアデザインの指針は「筏下り型キャリア」です。研修において想定している参加者の状態は下記のとおりです。

20代BA


中堅社員(30代)にとってのキャリアデザイン研修

中堅社員(30代)に対しては、「意志を持ってプロを目指す領域を決めること(専門性を高める領域の選択)」を目的としています。
中堅社員(30代)に推奨しているキャリアデザインの指針は「山登り型キャリア」です。研修において想定している参加者の状態は下記のとおりです。

30代BA

中堅社員(30代)には、自身のゴールを定め目標に向けて努力するキャリアデザインを描けるよう変革の機会を提供いたします。


ミドル社員(40代)にとってのキャリアデザイン研修


ミドル社員(40代)に対しては、「プロとしての価値発揮へのコミット(現在地の再確認と方向性の再検討)」を目的としています。ミドル社員(40代)に推奨しているキャリアデザインの指針は「ヨットクルージング型キャリア」です。研修において想定している参加者の状態は下記のとおりです。

40代BA

ミドル社員(40代)には、組織における多様で都度変化する期待を受けて自身の推進力とするキャリアデザインを描けるよう変革の機会を提供いたします。


シニア社員(50代)にとってのキャリアデザイン研修

シニア社員(50代)に対しては、「最前線で働くことや役職が上がることを諦めるのではなく、自立的な立ち位置で組織に貢献すること(環境からの自立)」を目的としています。
シニア社員(50代)に推奨しているキャリアデザインの指針はミドル社員(40代)と同じく「ヨットクルージング型キャリア」です。 研修において想定している参加者の状態は下記のとおりです。

50代BA

シニア社員(50代)には、組織における期待だけでなく、自らの進みたい方向に向けて推進力を生み出していくキャリアデザインを描ける変革の機会を提供いたします。


リンクアンドモチベーションのキャリアデザイン研修のサービス概要

キャリアデザインの実現のために、WILL(やりたいこと)・CAN(やれること)・MUST(やるべきこと)から成り立つ「3つの輪」の重なりを大きくすることが大切です。
そのためにリンクアンドモチベーションの研修ではCAN(やれること)とMUST(やるべきこと)を正しく認識し、WILL(やりたいこと)を言語化することでキャリアデザインの実現できるための状態を作り出します。


リンクアンドモチベーションのキャリアデザイン研修のポイント

キャリアデザインの実現のために「アイカンパニー」と「3つの輪」という概念を用いて、必要な考え方を身に付けていきます。

アイカンパニーとは

アイカンパニーとは自分株式会社のことです。
企業が「継続的な事業活動」を追及し、戦略立案、技術力強化、といった市場優位性を模索するように、個人もまた、一人一人がいかに選ばれるプロフェッショナルな「個人」を確立していくことが重要であるという概念です。
個人を継続的な事業活動を追及する「株式会社」ととらえ、市場優位性を確立していく。企業が「継続的な事業活動」を追及し、戦略立案、技術力強化、といった市場優位性を模索するように、個人もまた、一人一人が、いかに選ばれるプロフェッショナルな「個人」を確立していくことが求められています。
個人を継続的な事業活動を追及する「株式会社」ととらえ、市場優位性を確立していくことが変化の激しい現代社会では重要です。

アイカンパニーを取り巻く環境

キャリアを考えるための3つの輪とは

キャリアを考える上で「3つの輪」をの重なりを大きくすることが大切であると言われています。
「3つの輪」とはWILL(やりたいこと)・CAN(やれること)・MUST(やるべきこと)を指し、これらの輪の重なりを大きくしていくことがキャリアデザインの実現へとつながっていきます。
「3つの輪」を「アイカンパニー」の概念でとらえなおすとWILL=経営理念・CAN=技術力、MUST=市場ニーズととらえることができ、「3つの輪」の重なりが経営ビジョンとなります。経営ビジョンの達成を目指していく過程がキャリアデザインとなるのです。

3つの輪

キャリアデザイン研修のサービスの流れ(カリキュラム)

  • 所要時間:8時間程度
  • 対象:若手社員・中堅社員・ミドル社員・シニア社員など(対象ごとにプログラム変更あり)
  • 内容:「アイカンパニー」と「3つの輪」の概念を理解し、キャリアビジョンの策定をする。

キャリアデザイン研修 受講者の声

キャリアについて具体的に考える良い機会だった

  • 日常業務の中でキャリアについて考えることが少なく、体系的に考える知識も無かったため良い機会になった。(20代男性社員)
  • 目の前の仕事に追われる毎日で、将来のことをじっくり考えていなかったため、いい機会になったと思う。(30代男性社員)
  • 改めて自分の進みたい方向が明らかになった。この研修内で同グループの方に明示したので、自分の望む将来の姿、職務に従事できるよう努力したい。(40代男性社員)

自分自身を見つめ直すことができた

  • 自分のキャリアを落ち着いて考えるきっかけになった点がよかった。(20代男性社員)
  • 自分を振り返り、今後に向けて色々考える機会を与えて頂き、ありがたかった。(40代女性社員)
  • 以前から自分が考えていたことが多かったが、整理されて良かった。思わぬ弱みの克服が必要だとわかった。(50代女性社員)

講師情報・メッセージ

BOB

キャリアデザイン研修
研修講師/羽田 徹

講師メッセージ:
元ラジオDJから営業、経営経験を活かして、学びでこの世界を豊かにするのがモットーです。

研修内容について:
本研修は、中堅社員やリーダーを対象に、『アイカンパニー(自分株式会社)』を経営するという意識を醸成し、自身のキャリアを考えていくための観点を習得するプログラムです。
今までキャリアについて考える意識の薄かった人や、目の前の仕事をただこなす状況になっていて仕事の意味づけがなされていない人に対して、アイカンパニーの社長として自分自身のキャリアについて考えるきっかけを創ります。
その結果、自分の将来なりたい姿と日常業務が接続され、自分のキャリアプランを意識しながらモチベーション高く仕事をしている状態を目指します。

あなたの組織課題や目指すべき未来から最適なソリューションをご案内させていただきます。
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