最高の品質と心のこもった行動を通じてお客様の満足を追求し、世界の人々の健康で豊かな社会の実現に貢献し続けるAグループ。
その企業理念とDNAをベースに、新入社員を対象に新人社員研修(ビジネスマインドセット研修)を導入しました。その理由を戦略企画本部のH氏に伺いました。
常にお客様の嗜好に合わせて、サービスを変化させていかなければなりません。過去の成功体験に囚われず、流行や細分化されたニーズに応える“最高の品質”と“心のこもった行動”が不可欠なのです。その品質と行動を生み出す原動力が、弊社のDNAである「挑戦・革新・創造」。
新入社員には、このDNAを受け継ぎ、さらなるチャレンジ精神を生み出す心構えを早期に身に付けてもうらことを期待し、ダーウィン研修を導入しました。
私たちは、新入社員の育成を重要な課題として捉えています。4月に入社後、8月末までは直接担当するエリアやお客様を持たせず、自力が付くまでじっくり成長を促します。
逆に9月以降は、新入社員といえどもグループ全体に大きな影響を与える一人前の社会人になることが求められます。
そこで、入社後すぐに新人社員研修(ビジネスマインドセット研修)を実施し、「本気の心構え」を持たせるとともに、そこで見つけた目標や今後の課題を8月までのOJTで達成するよう流れを組んでみました。
つまり新人社員研修(ビジネスマインドセット研修)には、社会人としてのスタートダッシュの起爆剤の役割を担ってもらいました。
会社概要や、各部門の機能や役割など専門的な領域を理解することも重要ですがまず、学生から社会人になったという気持ちの切り替えを行い、自分の社会人としての目標を明確にする。そして、それを実現するための高いモチベーションを自己発電する心構えを持たせるよう期待しました。
その点、新人社員研修(ビジネスマインドセット研修)の「やりたいこと(自己理解)」「やるべきこと(ビジネススタンスの形成)」「やれること(ビジネススキルの習得)」の各領域を広げさせ、その重なりの中から“自立的な目標”を掲げさせるコンセプトは、とても効果的だと感じました。
この研修で、新入社員達は、自分の現状を理解し、足りない能力に気付き、自分なりの視点で課題を見つけ、さらに向かうべき方向を持つことができたと思います。
厳しいビジネスの疑似体験プログラムがあったのですが、これがとても有効だと感じました。
グループワークを通して、お客様にプレゼンテーションを行う内容なのですが、メンバー達と協力し、PDCA(Plan Do Check Action)を行う中で、最後までやり切る責任感や、チームワークの重要性、コミュニケーションの大切さなど、社会人に必要な様々なことに気付き、学んだようです。
プレゼンで自分たちのグループの紹介、そして何よりも自分自身をお客様に信用頂くために、何を語らなければならないかを疑似体験したことで、私たちの実ビジネス、つまり弊社の経営理念を言葉だけで理解するのではなく、何が大事なのか、お客様の視点に立って、自分の言葉で語ることの大切さを感じ取ったようですね。
各新入社員からは、「仕事を面白くするためには、本気にならなければならない」「挑戦することは辛いけど、振り返ると自分の成長に繋がる」「お互いの意見やアイデアを尊重しながら、一つの結論に達していくプロセスは大切である」など積極さを感じる様々な感想を聞くことができました。
また、「お客様の満足を追及するためには、失敗してもくじけずに何度でもトライするチャレンジ精神が必要だ」「言われたことだけでなく、常に挑戦し続けることが、お客様の期待を超える満足感を提供できる」という意見も出てきており、チャレンジ精神という弊社のDNAが受け継がれたことも感じました。今後はビジネス社会に、そして弊社にしっかりと根をはり、幹を太くして成長できると思います。