組織課題を感覚ではなく、データで捉えます。国内最大級、約600万人の実績を持つエンゲージメントサーベイをはじめとした診断データを活用し、組織や個人の状態を「可視化」「数値化」「言語化」します。データに加え、過去のコンサルティング事例と学術的知見をもとにした課題設定によって最適な打ち手を導き出します。

共感や納得感がないまま現場や他部署を巻き込んで実行しようとしても、 定めた施策や制度は一時的には運用されますが、やがて運用されなくなり、形骸化してしまいます。

どんな組織施策も、実行されなければ意味がありません。私たちは、施策設計の段階から経営層や他部署と連携し、認識のずれがない状態をつくります。
施策の運用に向けては、現場の共感や納得感を醸成するために、説明会や管理職研修などを通じてスムーズな導入を実現します。さらに、その後の運用フェーズまで伴走し、お客様と共にPDCAを回しながら改善を重ねていきます。
従業員一人ひとりの感情やバイアスに寄り添い、「腹落ち」した状態で変革に向き合える環境を整えることで、施策の実効性を最大化します。

他施策や事業・組織戦略と切り離されて検討されるケースです。短期的には運用されても、そもそもの方向性や整合性が取れておらず、本質的な課題解決には至っていない状態です。その場合、現場に浸透せず成果が出づらくなる、他施策で課題が生まれる、といった事象が発生します。